言霊百神

2015年11月21日

永遠の微笑み

創造宇宙は「永遠の微笑み」である。

創造の大神二神「いさなき・いさなみ」の創造意志は、
母音ことたま「い=イ」と、
副母音ことたま「ゐ=ヰ」に表徴される。
(ローマ字であらわすと「IとWi」である).

創造の大神は、顕在宇宙を表現する必要から、
二神がまぐわうことで「創造八神」を生む。
この八神もまた「永遠の微笑み」である。

創造八神は、「陽」の四神と、「陰」の四神からなる。
陽が男性性(+)、陰が女性性(−)である。

この創造八神の原初形は、
四組のカップル(陰陽の四対)である。
ことたまで云えば
「ちYi・きみ・しり・ひに」となる。(陽・陰の順)

陽のことたまは、濁音や半濁音が付けられるという
特徴を持っている。

神社の注連縄(しめなわ)の紙垂(しで)に、この八神の
エネルギーが示されている。
それは稲妻の構造をとっている。
イカヅチ(雷)は、「かみなり」。
五十土(イカヅチ)は、ことたま五十神を表徴する。

神社の鈴(五十鈴の意味)の口元は「永遠の微笑み」の
構造を成している。

私たちも自分自身の口元に永遠の微笑みを持っている。

例えば、「い」と発音し、「Wi」と発音してみる。
次に「Ti・Yi・Ki・Mi・Si・Ri・Hi・Ni」と
発声してみてほしい。

創造とは永遠の微笑みなのである。
そして、私たちの本質は永遠の微笑みなのである。

おおした

・・・創造や想像の因子であるところの「創造八神」・・・


posted by 大下伸悦 at 10:25| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「神代文字瞑想書法の会」11月22日、流水亭(木曽郡南木曽)

知っておきたい・知らせておきたい日本の文化
「神代文字瞑想書法の会」22日

 
11月22日(日)は、流水亭(木曽郡南木曽)での
「神代文字瞑想書法の会」

いつものとおり、直近でのご案内と
なります。2名参加可能です

(主催:言霊百神研究会)

大下伸悦:古事記(ふることふみ)の構造、御嶽のゼロの構造

伴崎史郎:1900年前から綴られてきた大御食(おおみけ)神社の
       正式な社伝記を読み解く。その第3回

櫻井康子:神代文字瞑想書法、その第3回

井上まさこ:阿波・ふさの古代史紹介

出版内容検討会(懇親会を兼ねます).

◎名古屋・塩尻間の中央西線「南木曽駅」下車、タクシーでワンメーター。
 ごうど(神戸)地区の棚田の前の赤い屋根の民家(流水亭)

 13時30分より。

申し込み時・駅に着いたとき、電話連絡のこと。080-6775-7945おおした
  
できれば軍手をお持ちください。(おいおい、何をするんだよ).

おおした
posted by 大下伸悦 at 01:53| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月19日

(改) 調和の位置。先天のことたまと 後天のことたま

「八百万の神」は、それぞれ個性をもった「あまたのはたらき」で
ある。
ことたま(神)は、八百万の神々の因となる「はたらき」である。

先天のことたまには「九つの音=数の宇宙」があり、この九つに
「八つの韻」を加えて「先天十七神」となる。
八つの韻は、想像や創造を生す因となる揺らぎであり、父韻という。

「九つの音の宇宙」は、五つの母音宇宙と、四つの副母音からなる。

十六番の神が「いざなぎ」であり、
十七番の神が「いざなみ」である。この二神が創造の大神である。

「いざなぎ大神」と「いざなみ大神」は、まぐわって
「はじめに顕在化の理(ことわり)」を生す。これが「ひるこ」である。
「ひるこ」を「和歌」といい、その結果が「和歌の子」である。

創造の大神二神は、まぐわいの理(ことわり)で、
後天のことたま四十神を「産む」。

この四十神のうち、創造の韻(父韻)であるところの「八韻」から産した
「八音の創造神」は、創造八神であるがゆえに
先天のことたまに加えられて「先天十七神」に数えられる。(7+2+8=17).

四十神のうち、三十二神(マナ)が後天構造のコトタマとして
次々に誕生していく。
マナは、マニともマヌとも称される。

先天の前の宇宙は「無」であり。帰結する宇宙が「空」である。
「無」のことたまが「う」である。
「空」のことたまが「ん」である。

わたしたちは帰結宇宙を「ウン」であらわす。
「ウン」につながることを「運がよい」ともいう。

「ん」のことだまの神名を「ヒのかぐつち」という。
「ヒ」は、火を象徴するが、霊(ヒ)のことである。

「ヒ」の山は御嶽山に表徴され、「創造の女神いざなみ」の
「焼けただれた産道」は、噴火口の産道を指す。
噴火口が「ほと=女陰」に表徴される。

女神いざなみは、最後に「空」を生(な)して
天命を終えたのである。(フルコトフミ神代の巻で暗示).

また、先天の神々「十七神」の十七番目の神が、
いざなみなのであって、十六の神の連なりによって
産まれる「ことたまの創造の流れ」を日本の人々は
「発句=俳句(17連)」という文化にしているのである。

十六の言霊のつらなりは、十七番目に「虚(こ)」と
いう結果を「生(な)す」。
「虚を生せば、素(±ゼロ)に直る」.

三十一音の言霊のつらなりは、三十二番目に「実」という結果を
「産(な)す」。例えば子を産す。個を生す。戸を成す。

この三十二番目を表徴する実りの神が「おおげつ姫」であり、
結果を生せば、三十三番目の「空 = ±ゼロ」に帰す。

その「空」がエネルギーホールである。
起点である。
それを「スに直る=素なお=素直」とも表現する。
御破算ともいい、拓きなおるともいう次元である。

再度いう。

御嶽は火の嶽、「火のかぐつち」を生む「多気(たけ)」である。
調和が著しく壊れたとき、自然界は不調和を±ゼロの
「調和の位置」に戻す。
それが宇宙の理(ことわり)なのである。

御嶽周辺の神社を巡ると、
火のカグツチ神・大御食(おおみけ)神・大なむち神を
祀っている神社がある。(例えば美濃の白川・赤河あたり).

神社に「先天十七神」の名が刻まれるようになったのは
明治期の国家神道の展開期に端を発するようだが、
火のかぐつち神・おおみけ神は大昔からそこに鎮座坐(ま)して
おられるのである。

しらやま・おんたけ文化圏には尋常ならざる世界が
ひとびとの気づきのときを待つかのように
いまだ沈黙を保っている。

「アメのみや」とは? 「あめのみや古墳群」とは?

「みわ山」はなぜ、すり替えられたのか。

おおした

「ヒの かぐつち神」は
別名を「ヒの にぎはや男」の神ともいわれているようだが、
「にぎはや男」は「にぎはや女」と対をなすのであって
同じではない。


posted by 大下伸悦 at 06:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする